虹の松原

唐津湾沿い 4Km 以上に及ぶ白砂青松の地、虹の松原。
現在でも松が植樹され、景勝と暴風・防砂に役立っています。

c0017665_20565338.jpg
c0017665_2057856.jpg


昨年はここを端から端まで(唐津市から、浜玉町まで)徒歩で縦断しました。
遠くから眺めるとすばらしい砂浜・松林も、内部を歩くと単調で、これといっておもしろいこともありません。

それなのに、ことしも半分だけ歩いて見ました。
(唐津→虹の松原駅)



まずは、唐津城から見た「虹の松原」
河口の先に広がる砂浜と松林のところです。
c0017665_2102697.jpg

松林内部の道なき道を海岸に沿って歩きます。
c0017665_2111630.jpg

どこまでいっても単調な風景です。すぐ「飽きます」。
c0017665_2125916.jpg

ちょっとだけ国道に出てみました。
歩道部分は狭く、車の往来時に身の危険を感じます。
歩くことは全く考慮されていない道路です。
車には多少不便でも、「歩く人の都合」を考えて整備すべきだと思います。
これでは、「車で素通りするだけの名勝」にすぎません。
事実、途中の茶屋・土産物店などは、数も少なく、寂れていました。
c0017665_2142133.jpg

「虹の松原」駅前の商店。店先に藤棚があり、真夏でも涼しげな店先です。
鉄道を利用する観光客が多かったころには、ずいぶん賑わっていたことでしょう。
c0017665_21145427.jpg

虹の松原駅。
もちろん無人。快速電車は停車しません。
近くに民家もなく、利用者は少ないでしょう。
しかし、トイレの手入れは行き届いており、駅舎周辺には花が植えられ、落書きも一切ありません。
ホームから、駅舎を通して見える国道の車の往来に、異次元を感じる瞬間でした。
c0017665_2120488.jpg


徒歩+写真の組み合わせとして、
石川文洋「日本縦断 徒歩の旅」 岩波新書891
は、楽しい一冊です。
歩行者を考えていない県、ワースト、ベストのランクもあります。
[PR]
by ascesis | 2005-04-27 21:07 | ☆ 路上観察
<< とほほ、唐津 宝くじの神様? >>