雨の動物園で、カメラを濡らさずに撮影できるところ、爬虫類館。
爬虫類に対しては、嫌いな人は見るのもイヤ、好きな人はペットとして飼育するなど両極端に反応がわかれます。私はとくに嫌いでもなく、好きでもなく中間の立場です。(さわるのは躊躇しますが、見るのは平気) 暗いレンズ、暗い照明、ガラス越しの三重苦。 *ist DS, ISO 3200 での撮影テストとしてご覧ください。 首の皮膚が(無意味に)ビョ~ンと延びているのは、何か必然性があるのでしょうか?(この部位の)名称も調べられませんでした。 まさしく、恐竜の生き残り、怪獣の原型です。ただ、思いの外、優しい眼をしています。 午後3時頃、見ている前で野菜の食事が始まりました。昼食にしてはやや遅い時間。間食なのでしょうか?1日何回食事をさせているのでしょうか? ワニ(に限らず各種動物)を長時間観察していると、「まばたき」をしないことに驚きます。実は「まばたき」が必要な人間の方が例外なのです。 ほとんどの動物(魚類・両生類・鳥類・ほ乳類)の目には「瞬膜(しゅんまく)」という半透明の膜があり、眼球を保護し、角膜全体に涙が広がることを助けています。これにより、まばたきが必要ないのです。 進化の過程で、人間がなぜ瞬膜を失ったのか、今のところ「合理的な説明」はありません。 「ヘビは見るのもイヤ」と言いながら、小物(ハンドバッグとか財布とか)になると平気でいられる女性が信じられない・・・ ほとんどが暗緑色~褐色の爬虫類館に、ちょっとだけ明るい種もありました。 全て *ist DS + TAMRON 28-300mm/F3.5-6.3 ISO 3200 + Silkypix + ACDSee7 爬虫類は動きが鈍いので、フォーカス合わせは楽勝。 ケージのガラスは曇っているところが多いので、カメラを向ける場所は限定されます。
by ascesis
| 2005-03-09 08:57
| ☆ 写真
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