都会の異空間 壁画の謎

アクロスから見下ろす「都会の異空間」。
クリック・ズームして見て下さい。画面、ほぼ中央、川(那珂川)沿い、屋根にホッチキス(は商品名、正しくはステープラー)の針を3本さしそこなったような、小屋が見えまっしょうが。
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これが、この公園付属の公衆トイレで、だいたいいつも清潔に保たれとります。
公園管理の皆しゃん、ご苦労様です。

そのトイレの壁に、赤丸がみえますか?



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「よくある、若者のスプレー画じゃないの」

それだけでは観察が不足です。
福岡の人はよ~く見てください。

ドームが左、タワーが右、太陽はドーム側に描かれています。
福岡市民がドーム・タワーを見る場合、通常南側から見ますから、タワーが左、ドームが右に来るはずです。

もし、この絵を描いた人物が、記憶をもとに描いたとしたら、百道地区を北側から見ており、しかも午前中の太陽を描いた場合しかあり得ません。

で、この落書きの主は、「西戸崎」の住人か、船で西戸崎から百道に通学または通勤する人ではないかと推理するとです。

能古島からでは、タワーとドームが重なってしまいます。志賀島からでは、あまりに遠く、(肉眼では)タワー・ドームの判別すら困難です。

この絵は美観を損なうため、そう遠からず管理者によって消される運命でしょう。

「街の記憶」として投稿しておきます。

またまた、福岡ローカルで、すんません。
jiokomannte さん、まさに「異空間」がぴったりでした。
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by ascesis | 2005-03-05 00:20 | ☆ 福岡散歩
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